Six Flags・Magic Mountain
13日(木曜日)に、絶叫マシンが数多くそろっているマジックマウンテンに6人で行ってきました。ホームステイ時代には、ディズニーランドやユニバーサルスタジオには行ったことがあったけど、留学してからは一度もテーマパークには行っていなかった。だから、今回がテーマパーク初入りです。車で30分ぐらい走ったところにマジックマウンテンはあります。
当日朝9時30分出発の予定だったけど、えー私が寝坊してしまい、出発が1時間遅れになってしまいました。ここで謝ってもしょうがないけど、“I’m so sorry!”です。迎えに来た車に乗り込んだ時の気まずさは頂点に達していました。それでも、”ぜんぜんいいよ“と言ってくれる彼らに感謝です。
ちなみに行った仲間は、日本人は自分だけで、メキシコ系アメリカ人の友達とその友達の弟2人と、弟1人の友達と、友達の彼女の6人です。その彼女は、フィリピン生まれで、アメリカ育ちのフィリピンと中国のハーフです。フィリピン語は少ししか話せず、中国語は全く分からないそうです。この人には以前から何度か会ったことがあるけど、ここまで詳細に彼女のことが分かったのは今日です。
やさしめの乗り物から、かなりハードなものまでいくつか乗りました。初めに乗った“Roaring Rapids”は円形の乗り物が川を下っていくもので、比較的やさしい乗り物です。が、乗った場所と運次第では、かなりびしょ濡れになり悲劇となります。1度に10人ぐらいが乗り込めるのだけど、一緒に乗り込んだ小さな男の子がどうやら悪運を引いたようです。自分も含めて他の人たちは、ぬれても部分的だったけど、彼だけは違いました。彼は頭から何度も水をかぶり、全身びしょ濡れ。彼は、乗り込んだ直後からかなりおびえていたのにね。彼は本当にかわいそうでした。もう二度と乗りたくなくなっただろうね。
そして、最後に乗ったX(エックス)という乗り物は、俺の未体験ゾーンだった。この乗り物は、初め後ろ向きで寝転んだ姿勢で足はぶらぶら状態で進みます。そのため、まず進む方向が全く分からないし、急降下は頭から真っ逆さまに体ごと突っ込んでいく感じです。ちょうど、スカイダイビングをしている感覚かな。これだけでもかなりの恐怖心をあおります。でも、ここまでなら日本にもあります。しかし、コースが360度回転やねじれがあるうえに、それぞれのシート自身も360度縦回転します。だから、乗っている人は訳が分からなくなる。シートの360度回転は、うまく計算されて回るため、1番怖くなるように回転してくる。こんな乗り物は人生初だし、ここまで興奮したのは久々です。文章で説明しても、なかなかピンとこないと思うんで、一見は百聞にしかず、絶叫好きの人はロサンゼルスに来たら挑戦すべし。あれはかなり凄過ぎです!間違いなく、俺の人生の中でナンバーワンです。写真付きで詳しく説明しているサイトを見つけたため、そのサイトのアドレスを載せときます。
http://coaster.fc2web.com/coaster/sfmm/x/x_main.htm
その他の乗り物について説明しているサイト
http://www.jtila.com/info/sixflags/sixflags.htm
最近は、学校と家の往復のみで、娯楽をしていなかったので、今日は久々に楽しめました。明日から、またプレゼンの準備に取り掛かります。
ラベル: ロサンゼルスの風景
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