愛知万博
企業館はJR東海のリニアを見ただけで、後はヨーロッパやアフリカなどの外国館を回った。JR東海は学校の授業で学んだ超伝導の仕組みを実物で見たかったからだ。あと、1番印象に残っているのは、ロシア館。ロシア館はロシアの技術の高さを見せ付けられたね。半導体関係の材料系で世界をけん引しているのは、わが国の日本とアメリカ、そしてロシアだ(実際には他の国もあるけどね)。ロシア館には、航空宇宙関係やナノマテリアルの測定装置が展示してあった。この装置はSPMと呼ばれるもので、自分の専攻と興味があることだから、たまらずロシア人のスタッフに質問した。いろいろ説明してもらったけど、残念ながら実演はしてもらえなかった。最後には、特別にカレンダーをもらって、自分から握手をした。初めてロシア人と交流した瞬間だ。日本はあまり外国の人と接する機会が少ないけど、他の人もそれぞれの国の特産物の買い物を通じて、積極的にコミュニケーションをとっていた。ここに万博の意義ってものを感じた。たまに展示物そっちのけで、買い物をしている人たちを見かけたけどね。昼には、ワニサンドを食べた。その名のとおり、ワニの肉が入っていて、高たんぱく、低カロリーで体にいい食べ物らしい。美味しかったよ。万博も残りわずかで、少し残念だ。愛知万博によって、世界が少しでも身近になればと思う。
今日は俺の誕生日。ついに24歳だ。
ラベル: 名古屋の風景
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