コーヒー・ブレイク

　予定通り、LAXまで行き、飛行機のチェックインをした。Eチケットで購入したため、チェックインは自分で全てしなければならなく面倒だった。これって、航空会社の作業を減らして客にやらしているようなもんじゃないの？って思った。
　それで、搭乗口まで行ったが、しばらくしてからサンフランシスコの飛行場でtrafficのため遅れているってことで、１時間出発が遅くなった。で、僕はサンフランシスコ経由でNagoyaに行くため、次のフライトに間に合うかぎりぎりの状態となった。サービスカウンターで僕の状況を話すと、次のフライトに間に合おうが間に合わなかろうが、とりあえずサンフランシスコまで行かなければならないっていわれたから、サンフランシスコ行きの出発を待つことに。
　で、１時間遅れで搭乗でき、滑走路までいき、いよいよ出発かと思いきや飛行機は動いているけど、一向にスピードが上がらない。そしたら、俺の飛行機止まっちゃったよ。機長からの話によると、故障だそうだ。これで、俺の予定は崩壊。結局、それから１時間後に飛び立つことができた。サンフランシスコに着いたのが１時３０分過ぎで、俺の次のフライトは１時発でサンフランシスコに１泊することが決定。また、カスタマー・サービスの所に行き、明日のフライトの予約と、ホテルの確保をしてもらった。ホテルの滞在と食事代（１０ドル）はフリーだった。カスタマー・サービスでは、俺と同じ状況の人がめちゃ怒っていた。それで、ホテル行きのシャトルバスに乗りホテルに直行。ホテルは“Doubletree”って言う名前だったんだけど、階級的には中レベルだと思う。ホテルに着く途中にはヒルトンやハイアットがあり、空港会社の誠意があるんだったら、ここに止まらせろよって思った。
ホテルのチャックイン待ちをしていると、ホテルの従業員と英語で全くコミュニケーションができない人がいた。しばらく様子を見ていると、その人は“僕は日本人で、英語が分かりません”って言ったので、僕がHelpに出て、通訳代わりとなった。で、従業員の言っていることをその人に伝えていたら、俺の後ろに並んでいた西武ライオンズの帽子をかぶっているアメリカ人らしきお爺さんが日本語でその人に説明しだした。はっきり言って、困っていた３０後半らしき日本人と俺はその帽子にも驚いていたけど、それ以上にそのお爺さんの日本語にビックリした。完璧な日本語を話していたわけではないけど、発音はきれいだった。
　いとこがサンフランシスコにいるし観光もしたかったけど、一睡もしてない俺はホテルの部屋に入るなりバッタリ熟睡。夜７時前には、ホテルのレストランで食事をとった。今日は朝から何も食べてない俺は腹が減っていたけど、逆に胃が縮んでいたため半分ぐらいしか食べれなかった。予定では、機内食を食べるはずだったのにね。補足：ここのパン、マジうまい！！！天才！！！会計の時、僕担当のレストラン従業員が僕に“どこから来たの？”って聞いてきたため、“今、ロサンゼルスに住んでいるんですよ”って言うと、その人は“その前は？”ってまた聞いてきたから、“日本ですよ”って言うと、その人も片言の日本語で挨拶をしてきた。日本語はカリフォルニアでは当たり前！？？
部屋に戻ると、また熟睡。時計を見ると１１時３０分。それを見た瞬間、ベッドから飛び起きた。え！俺のフライトの出発時刻は１時。ってことは。。。やばーって思って、着替えようとすると、外は暗く、俺は１２時間時間を間違えたことに気づく。
　しばらくしてから、腹が減ったため、レストランで食べ残した物をかぶりつく。で、現在日記を書いている状況。時刻は夜中の２時。部屋では、１０ドルでネットができるし、Nintendo 64が６０分７ドルぐらいでできる。現在、ネットをしようか迷い中。。。でも、高いから止めときます。あ！今“ルパン”がやってる。さっきは“料理の鉄人”。こっちは“Iron Chef”って名前だけど、これ何年前のやつ？郷ひろみがめちゃ若いし。

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Coming soon...

とりあえず、無事日本に帰国しました。