一件落着
ニュースその1:27日に念願の車をゲット。
友達にサンタモニカまで連れてってもらい、帰りは片道1時間ぐらいかけて、自分で運転して帰ってきました。
ニュースその2:28日に警察に捕まる。
先に書いておきます。違反歴が残ったり、罰金のようなものも無く、警告のみでした。次の日の朝9時30分に、車の登録をするためにDMVに行こうと家を出たら、速攻警察に止められた。警察が俺の車の後についてくると思ったら、車を停止するようライトで点滅された。(ここで、逃げたらアメリカ名物、カーチェースの始まりです)。それで、路肩に止め、警察の人が俺のところに来て、エンジンを切るよう合図された。(アメリカでは、警察から停止を求められたら、車から外に絶対出てはいけません。出て行くと、その時、銃を持っている可能性があるため、警察の危険防衛のためだ。)
捕まった理由は、車の登録の期限が切れていることと、保険未加入のためだ。日本でも、警察に捕まった経歴が無い俺は正直焦った。警察にすぐ、“今から車の登録と保険に入るためにDMVに行くところなんだよ”と、事情を説明したけど、実際に期限切れの車を運転しているから、ダメだ。“って言われた(2人とも女性警官)。え!っと思いながらも、しばらく警察の調べを待っていた。
そして、チケットにサインをする時、警察に色々言っていたけど、その時何を言っていたのかは焦っていたため覚えていません。だけど、”罰金とかなにもないから“と警察に説得されたことだけは覚えています。それから、このチケットの状況を正確に把握するため、色々な人に聞いた結果、僕がもらったチケットは白色だから、問題ないそうだ。そして、もしもらった紙が黄色や緑色だとまずいみたい。貴重な体験をさせてもらいました。
ニュースその3:“DMVであなたの買った車の所有者が違法オーナーになっていますよ”と言われ、登録できず。
1日で最悪なことが二度起きた。警察に捕まって、その後、DMVに行ったけど、上記のようなことが起こった。売主に連絡を取り、理由を聞くと、手続きがうまく行ってないとのことだ。
俺は、かなり怒っていたけど、ここは大人の対応で、売主に対処してもらうようにした。
実際には、この売主にもこの状況になった責任があるわけでもなく、アメリカならよくある、登録ミスによりこの問題が発生したのです。けど、売主には、車を売る以上、車の権利が僕に移るようにする責任があるため、冷静ながらも苦情を言った。この売主は、友達の知り合いだったため、安心感もあったけど、このままでは登録できない不安に襲われていた。その後、売主が正確な状況を把握するため、夜僕のところに来て、このような状況になったことを誤り、必ず、この問題を月曜に解決するとのことだ。そして、所有権が僕に移り、登録ができるまで、最後まで一緒に見届けますとのことだ。
ニュースその4:売主の夫が、実は世界で超有名な俳優の親戚だった。
この話は、その夜の謝りに来た時に、スタバでの会話の中で知った。一時期、日本でこの俳優は話題になり、女性の多くが魅了した人です。大ヒット映画が数多くあるしね。間違いなく、この俳優は大富豪の中の大富豪です。
売主は、二十歳の女性だけど、白人のアメリカ人と結婚していて、まだ一歳にならない子持ちです。結婚式にも、その俳優が来ていて、その結婚祝いに、その俳優から豪邸をプレゼントされ、その夫も普段からかなりの恩恵をうけているそうです。“お金に不自由がないなら、車の金額を下げてよ”と言ったけど、今回の引越しでかなりのお金が必要で、その売ったお金をその引越しの一部に充てたいから、無理らしい。その時、“もし、この車がうまく登録できず、お金の返金も無かったら、その俳優に直接俺は文句を言うからね”と言っておきました。それに対する返事が、“もしそのようなことがあったら、代金は必ず返金します。”とのことだ。結果的に、今回は売主が僕の友達だったことがかなり救われた。全くの見知らぬ人だったら、かなりやばかった。ここでも、貴重な経験をさせてもらいました。
以上のことが起こったわけですけど、なんとか無事に自動車登録と保険の加入を済ますことができました(5月3日)。色んな意味でためになった1週間でした。それに、超有名な俳優の親戚とも友達になることができたしね。そういうわけで、いつロサンゼルスに来ても案内できる状況になったので、是非遊びに来てください。
ラベル: 写真
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home