2006年12月22日金曜日

社会人

アメリカは、社会人でありながら大学で学ぶことが普通にあります。5時に仕事を終え、6時からの講義を受ける。そして、10時頃帰宅。これが典型的なパターン。仕事をしながら、仕事以外の勉強をする。彼らを見ていると、本当に大変そうだ。日本でも柔軟に対応できる教育システムがあってもいいと思う。

そんな彼らと一緒に授業を受けているわけだけど、400番台のクラスで、今まで大学院生だと思っていた人たちが、実は普通の大学生だった。個人的に、社会人=大学院生という考えがあったからだけど、軽くカルチャーショックだった。

日本では400番台と言っても分かりにくいと思うので、簡単に説明します。100番台から400番台は大学生のクラス、500番台から600番台が大学院生のクラスと決められています。また、100番台より200番台、200番台より、300番台と数字が大きくなるにつれて、授業の難易度も上がってきます。

今学期は412と528、690のクラスを受けていました。もちろん、528と690のクラスは大学院生のみです。また、大学院生でも400番台のクラスを受けるオプションがあり、今回受けることになったわけです。