2006年2月8日水曜日

留学生

大学では、毎日学校新聞が発行されています。その中で、うちの大学の留学生について書いてありました。先学期の留学生の一番多い国は日本で325人。次に多い国は韓国で120人。このデータから、確かに日本人は多いようです。でも、うちの大学の学生数は32,000人だから、全学生に対しての日本人の割合はたった1パーセント。そのため、うちの大学では日本人の学生が同じクラスを取ることはほとんど無いようです。

現実、日本人のいない学校に行きたいため、田舎の大学や小規模の学校に行く日本人が多いです。でも、今の時代、日本人の留学生がいない学校なんてほとんど無いと思います。もしあるとしたら、そこの学校は治安が悪いか、学校の教育水準がかなり低いところです。田舎の大学や小規模の学校は、確かに日本人は少ないけど、アメリカ人の人数も少なくなります。そのため、クラスの数も少なくになり、日本人が同じクラスをとる可能性が高くなります。つまり確率の問題です。いい例が、コミュニティー・カレッジ(日本でいう短大)。聞く話によると、キャンパスを歩いていれば日本人に必ず会い、クラスでも日本人がいっぱいいるそうです。それに対して、うちの大学ではキャンパスで日本人に会う可能性はかなり低いです。たまに、あの人は日本人かな?と思うときもありますけどね。普段の学生生活で本当に325人も日本人がいるとは考えられません。